横峯さくらの叔父が公開!天才児を創る方法―天才は10歳までにつくられる  読み書き、計算、体操の「ヨコミネ式」で子供は輝く! 横峯 吉文

天才は10歳までにつくられる―読み書き、計算、体操の「ヨコミネ式」で子供は輝く!
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すべての子どもは天才である!

目次
第1章 「ヨコミネ式」驚異の実績
 「読み書き・計算・体操」の「自学自習」で子供の能力はみるみる伸びます!
第二章 お家でできる「ヨコミネ式」
 保育園や学校に任せてはいけません。
 幸せな未来を創るのはあなたとお子さんなのです
第三章 Q&A「ヨコミネ式」アドバイス
 今からでも遅くありません。
 子供たちの幸せをつくるヒントです
あとがき

フジTV系『エチカの鏡』を先日観たのですが、本当にビックリしました。
だって、園児みんなが逆立ちで歩いたり、英語劇をしたり、飛び箱10段を飛んじゃうんですから。
そんな保育園の園長さんで、プロゴルファー横峯さくら選手のおじさんでもある著者の子育て術を、ぜひ知りたいなぁって思って購入しました。
私には、ちょうど幼稚園に通う息子がいるのでイメージしやすかったですが、読んでいると、子どもの能力は本当に無限大なんだって感じざるを得ません。
でも、残念ながら大人が勝手に大人の考えで子どもの能力を決め付けているそんな様子が、現代の「教育」ってやつなのかもしれません。
残念ですね。
だからといって、あきらめていては何も始まらない。
私たちは、当たり前のように学校に通って、決められたカリキュラムをこなして、それがどれだけ習得しているかで、順位をつけられて、将来の通う高校や大学、そして就職をしてきたように思います。
そう、今まではそうだった。
でも、これからは違うんです。
個人個人がそれぞれの能力を引き伸ばす必要があるのではないか。そんな風に感じることは、社会に出ても数多く感じることがあります。
その「個性」ってやつを、どのようにしたら引き伸ばすことができるのか。それは、子どもだけの問題ではないのではないでしょうか。
保育園でも、幼稚園でも、学校でも、会社でも、政治でも、この本に書かれていることは、今の自分の環境にすぐに応用できるのではないかと思います。
この本は、確かに子育ての本として書かれているのですが、日々忙しくしているビジネスパーソンにも、いろんな角度で応用できると思います。
個人的には、子どもだけでなく、大人だって、今からでも天才になれるのではないか。
今できることを、最大限行っていきたいものです。
コツコツと、できることの積み重ね。


byゴリクン。
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